雪山用のスパッツ・ゲイター選び|おすすめORバーグラスゲイターとクロコゲイター

ゲイターの選び方と知識|おすすめのゲイター

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OR/アウトドアリサーチは、アメリカの有名なアウトドアブランドで、私も小物などけっこう好きで持っていますが、今回は、ゲイターをレビューしたいと思います。ゲイター(スパッツ)といえば、雪山装備では必須のアイテムであり、各メーカー様々なゲイターがあって、どれも甲乙つけがたいものが増えていますね。ORのゲイターは昔から定評があり使いやすいので、3回くらいは買い続けています。
そのほかにも、BDやマジックマウンテン、マムートなど良品もありますが、今回はORにクローズアップしています


ゲイター選びと豆知識|おすすめできるアウトドアリサーチ

ゲイターでの失敗

始めはわけもわからずに、適当なゲイターを買っていました。レインスパッツとか。しかし、ウェアと同じで、履いているブーツやズボン、使う時期や場所を考えてコーディネートしないと失敗します。
また、雪山初心者であれば、
12本歯のアイゼンで、必ずゲイターに引っ掛ける
という洗礼も受けることを想定しましょうw 
レインスパッツではすぐに使い物にならないくらいに破れます(笑。とくにラッセルや消耗する厳しい状況になればなるほど、足を引っ掛けやすくなり、ゲイターに穴が空くというのは普通にあります(ないほうが良い)
また、いい加減なベルトや縫い付けのものは、すぐに壊れたりしました。
そして、選ぶときはサイズもありますので自分のブーツにしっかり合うか、オーバーパンツの上から余裕があるかどうかを確認しましょう。

まず、OR(アウトドアリサーチ)のゲイター(スパッツ)ですが、その種類をA&Fのページで調べてみますと、なんと10種類以上あるんですねぇ~!ちょっと意外w
そう、店頭に並ぶのは、たいてい今回紹介するバーグラスゲイタークロコゲイターくらいだからです。
よく見ると、夏山用のほかにも、トレイルランニング用のフレキシブルなショートタイプが増えています。確かに、走るとなると、ゲイターはけっこう必要かもしれません。

 

今回は雪山において、使えるゲイターとしてORのバーグラスゲイタークロコゲイターを掲載します。

 

なぜORのゲイターなのか
理由その1 定評がある。

もう何年もこのゲイターの基本の形は変わっていません。する必要がないくらいに完成度が高いということです。無難です。そして、値段もまあまあ安いし。なにより、どんなアウターパンツにも合うデザインです。

理由その2 フロント面のマジックテープ締めだから。

現行、ゲイターはマジックテープのほかにジッパー式のものがあります。私は長年つかってきて、やっぱりマジックテープが最適と判断しています。オーバーグローブをして、ジッパーはつけにくいです。なおかつ、かがんで装着する作業では、前面にマジックテープがついていたほうが留めやすいです。

理由その3 軽量な作り

すごく重いゲイターがあります。確かに保温性はあるのですが、ただでさえ冬季用ブーツは重いのに、ゲイターも重いと疲れます。使わないときは荷物になります。私は主にバーグラスゲイターを使うようにしていますが、208gと軽量です。

理由その4 手ごろなお値段

これもバーグラスになりますが、このスペックで6500円は魅力的だと思います。

 

ということで、特徴を書いていきます。

 

クロコゲイター

しかし、それでも寒いという場合は、もう一つ上位のクロコダイルがおすすめ。
こちらは同じ70Dナイロンにゴアテックスをラミネートさせ、保護部には1000Dのコーデュラを採用することにより耐久性・防水性・保温性に優れたモデル。ゴアでなければ!という人はぜひ!
重さは289gと少々増しますが、全体のデザインは同じです。靴紐フックの部分のベルクロが3重になっていて、構造上強化されています。
値段は8500円

 

エキスペディションクロコゲイター

さらに、上位版ということで、EXクロコゲイターもあります。
こちらはブーツ部はコーティングした8オンスのパッククロスでライニングした1000Dコーデュラを採用して保温性に特化しています。
より長期戦・遠征向けといえます。
重さはLで343g

 

 

バーグラスゲイター(Ms Ws別 各S/M/L)

2色トーンのこのゲイターは70Dリップストップナイロンをメインに下部をコーデュラ500Dという厚めの生地でデザインされた軽量なモデルです。
重さがMsLで208g(WsM190g)しかなく、レインスパッツほどではないですが、雪山用ゲイターとしてはかなり軽量ではないでしょうか。フロントから覆うマジックテープは操作性がよく、グローブをつけてもできます。途中で調節したりするのも楽です。
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ブーツの固定には定番のフック式。

 

独自素材により防水性と透湿性があります。レースフックは強固につくられていて、壊れたことはありません(昔はモンベルのスパッツなどでよくフックが曲がったりしてましたが)。
私はこのゲイターを主に使っています。
ブーツはマムートの厳冬期用マムークサーモ。以前はスポルティバのネパールエボを履いていましたが、なんか重い割には寒く感じていましたがマムークサーモで寒さ解消。
そして、オーバーパンツもパタゴニアのノースウォールパンツという裏地にフリースがついた暖かいものに変更。そしたら、ほんとに暖かくて、ゲイターが薄くてもぜんぜんOKになったわけです。
厳冬期でも、オーバーズボンやブーツが分厚いものであれば、ゲイターの保温性に頼る必要がない場合も多く、それなら軽量なこのゲイターが最適です。春山ではもちろん主力です。ナイロンの強度はそこそこありますが、やはりアイゼンで思い切りひっかけると破れますw まぁそこは仕方なく、補強しながらつかっていますけど。
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使い込んでくるとレースフックのバンドが毛羽立ってくるけど問題なし。縫いつけも三重くらいにしてあります。また、バンドの余りもループに収めることができますが、ちょっと長くてビラビラする場合は適当な長さに切ったほうがよいでしょう

 

ゲイター上部のベルト締めですが、これはけっこうOR独特です。
ベルクロやゴム締めというのをよく見ますが、普通のナイロンテープ留めです。一見、すぐ留め具が外れて緩んできそうな気がしますが、意外に大丈夫です。雪山はとにかく、汗でゲイターの内側か濡れたり凍ったりしますので、ここは、ラッセル状況でもない限りは、きっちり締めません。
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それほどきつくもないベルト締め。緩みそうだがゆるみにくい。グローブでの操作も考えてあるのだ。

 

私のゲイター装着術

スパッツ・ゲイターのつけ方がわからない人は少ないと思いますが、いざ、山や小屋などにいくと、まぁなんとゲイターつけるのにモタモタしているんでしょう♪とおもってしまいます。
私の場合、ゲイターをつけるときは、あらかじめ、シューフックのベルトを締めたままにしておきます(もちろん事前に調整しておきます)。
そのままカカトからあわせて、フックを最前の靴紐に留めたら、あとはマジックテープをキツキツに締めていくだけです。
ベルトをあとからすると、ゴワゴワした重装備で足の側面のベルトを締める作業はちょっとメンドウでしょう?
これなら片足30秒もかかりません!
そして、もっと奥の手! 
つまり、いったんゲイターをつけたなら、小屋についても、テントに入っても、ゲイターはブーツから外さない!のです。
これけっこう重要。
つまり、あれです、最近のゲイター一体型の登山靴と同じように考えればいいわけです
このおかげで、出るときはスポっと履けばいいだけだし、ゲイターを閉じておけば、雪などが靴の中に進入することもありません。そして、朝一、素早く準備できます。画期的でしょう!?

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