ジェットボイルといえば、一度使うともう離せなくなるほど、便利なクッカーです。
バーナーとコッヘルを一体として熱効率を極限に高めただけではなく、ガス、カップ、バーナーがクッカーのサイズに収まってしまうというかなりコンパクトな山ギアといえます。
発売以来、ラインナップも増え、現在、8種のバーナーとオプション品がでています。
私も使っていますが、確かに沸くのが早い。
でも、ホントのところ、どのくらいの時間で沸くんだ!?
試してみた♪
初代JETBOILは現行品なら、おそらくジェットボイル PCS FLASHにちがいないでしょう。
性能の向上はあれど、容量も同じで、同位とみていい。
PCS FRASHは、0.5Lのお湯が2分30秒で沸くという(メーカーサイト)
すこしボコボコになった手持ちのJETBOIL.君
底が焼け焦げてますが、ジャバラは健在、ネオプレンカバーはちょっとヨレ気味、バーナーはよし
ガスは正規品を使用
水の温度は、メーカー記載だと20℃
・・・温度計がない!( ̄□ ̄;)ガーン
ハッ!Σ(゚Д゚)
スント(山腕時計の定番)があった!
スントを洗面器にズブズブズブ・・・(頼む!こわれるなよw)
20℃にしました。
「無風状態で・・・」
ということで室内(台所)で検証開始
実験の公正さを出すために、あらかじめバーナーを着火し、最大火力にした状態でクッカーをセットしてタイムを計ります。
沸騰する時間は、容器に手をあてて、明らかにゴボゴボとやりだした時間でストップ。
その結果・・・・
なんと!
ほぼ2分30秒ジャスト!
・・・すげーな・・・
でもまてよ、20℃の水とか、山ではありえない
山に行けは、真夏でも雪渓の水なら10℃くらいなもんだろう。
だいたい20℃の公表値とは、タイマンとしか思えない。
やりなおしだ!ヾ(。・ω・。)
ということで、またもや洗面器とスント君登場。
そして保冷剤を投入して水温を10℃にせっと!
クッカー容器もあらかじめ冷やしておく(キリ!
以下同様のすたいるでタイムを計る・・・
3分10秒・・・や、やるじゃん!
この結果から判断するには、
500mlの水を10℃⇒20℃にあげるのに、40秒かかった、ということでしょう。
・・・だから?
えw
ちょーっとまったw
「無風状態で・・・」ってのもリアルに反しますバイ!
ということで、
せんぷーき君登場♪
夏になると売ってるアレです。
風力は、よくわかりませんが、強弱スイッチの「強」でw
この距離です
雪渓の水を稜線の強風下においてJETBOILで沸かしたら、こうなった(笑
検証開始
5分16秒!!
結論
雪渓の水を稜線の強風下においてJETBOILで沸かしたら
5分16秒以下で沸きます。
※以下とは、標高が高いと必然、沸点が下がるためでありゅ。。
つまり、けっきょくは、現地でやってみないとわからないのでした(オチ笑
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