まさかここで、キャンプ用のタープを紹介するとは思いませんでしたが、今回は特別ということでコールマンのタープ、ウインズライトヘキサMをご紹介
実は、20年ほど前に手に入れたシェラデザインズのテントがありまして、それがすでにフライシートが剥離を起こし、さらにカビまで生えてしまってどうにも使い物にならなかったのです。テント本体とポールは、ちょっと臭うものの、健在でしたので、なんとかこれを、山用からファミリーキャンプ用にでも転用できないものかと考えていました。
でも、フライだけ別注することはもはや不可能。
ブルーシートをかぶせるのはみっともないので、タープならどうだろうということで、フライの無いテントにタープで夏のキャンプを楽しめはしないか?という発想で、タープを手に入れてみました。
タープといえばキャンプ場での定番アイテムですが、山屋にはあまり関係のないシロモノでして、これまで個人的に買ったことがなかったのですが、今回おもいきって、タープを入手。それも初めてなので、ど真ん中のコールマン!
新しいモデルのウインズライトヘキサというのが、ちょうどサイズも良かったので、一か八かで取り寄せてみました。
長さは縦横4m以上あったので、3人用てんとならフライのようにカバーできるのではと思っていました。
昔、mossテントというフライと一体型のようなカッコイイテントがありましたが、そんなイメージでしたが・・・
タープはフライとなるヘキサゴンのナイロンと、紐、それにこの太いパイプがセットです。
支柱となるポールは1本が5連のジョイント式で、ジョイントの数を減らしてつかうこともできます。
とりあえず立ててみます。1人だと難しいとおもっていたのですが、意外に建てられますね。支柱をささえる紐とペグを仮抑えすれば、風が無い限り倒れません。
角度きつすぎ!
テントじゃないんだからw
慣れていないとこうなります。
テントを下において見ます。
…なんかヘンです。
いや、これフライ代わりになってませんけど^^;
タープの高さを低くするため、ポールを後はジョイント1個、前は4個にしてみます
どや!?
・・・・風がw
かなりあおられてます。
高さを最大限落としました。
うん、なんとか形になってきました!
後はこんな感じ。ちょっと隙間が高いけど、風通しは抜群です
内側は、フック式のテントのため、ちょうどタープとテント本体が密着せずに防水性も大丈夫そうです。
横からの雨風で撃沈します!(場所選びが大切)
通常のテントフライとタープの重ね業は最強だとおもいますが、フライがないとやはり不安はありますね。
でも、多少の雨くらいなら耐えてくれそうです。
ということで、ファミリーキャンプにはなんとか使えるんじゃないかなぁというものでした。
森林など強風が凌げる場所では非常に有効でしょう。また、タープ自体がけっこうシンプルに出来ていますので今後もいろいろ使っていけそうです。
※余裕がある方は、ウインズライトドームというテントとウインズライトヘキサタープが連結用にデザインされてあるので、そのセットをお求めください(笑
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