登山用の靴下が破れます。かかとというかアキレス腱のところなんですけど。。。
そう、私はいつも、かかとだけが破れるんですよね。
破れたら、買い換えていたのですが、トレッキングソックスって、めちゃ高いでしょ!? ユニクロとかで3足1000円の時代に、雪山用靴下1足3000円とかですよ…
割りに合わん!
なので、リペアで復活させてみせるでござる
いつも愛用している雪山用のソックスFITS
冬季用はとくに大事だから、かかとが破れたら冷えにもつながるし、新しいものを購入しています。
FITSの冬季用靴下を使い続けてもう6年以上になりますが、いまだにマイNO1ソックスです。
過去記事:雪山用の靴下|いろいろ履いてFITS(フィッツ)に落ち着く
で、こんな感じでどいつもこいつもアキレス腱のところが破れてしまっています。
当て布をして縫うことも考えるんですがね。
そこまで女子力高くないんだYO!(笑)
・・・
そこで登場したのが、
さいほうじょうずぅ~♪(裁ほう上手)
これ、アイロン式の布専用の接着剤です。
ボンドと違って、固まって硬くガサガサしませんw
かかとの当て布にするのは、もちろん靴下。
生贄となる古い靴下をひとつ用意します。
仕事をするのは、いつか衝動買いした名作・庄三郎の裁縫ばさみ。
めっちゃ切れる!
かかとの分厚い部分をカットします。
破れた部分を覆うくらいのサイズにして、裁縫上手を塗って伸ばします。
当て布の側面も念入りに塗ります。
でないと側面からほつれてきますから。
あとは、張り付けてアイロン(中温)をかけるのですが、、、この部分ってめっちゃアイロンかけにくいです。
そこで、シューズを買ったときについていた型紙を利用します。
型紙に、うらがえしたソックスを履かせます。
15-20秒くらい、動かさずにアイロンを押し付けます。
どや!
いい感じです。
履いた感じは、かかとアキレスのところに、厚めのパッドがついたようです。
アイロンをかけることで、液体が固まって、布が少々固くなりますね。
でも、とりあえず剥がれることもないし、良さげです。
早速、かかとを駆使すべく、スノボを持ってゲレンデへ。
問題なく、滑っています。
というか違和感はない。
踵が厚くなった分は考慮が必要かもですが、これで、FITSの靴下の寿命が延びれば、最高じゃないですか!
あとは、何回洗濯に耐えられるか、だなw