久しぶりの投稿となります。
ヘッドライト フェニックスHM65R-T V2.0を手にした感想です
フェニックス社のHM65R-T V2.0は山ギアマニアとして、ヘッドライトに要求する私の要望をほぼすべて満たしているようです。
HM65Rの最新版で国内販売はまだ!?
最大照度1600ルーメンという高照度でありながら、140gの軽さと、抜群のフィット感。これはかなりイケてるヘッドライトです。
最大照度1600ルーメンは確かに明るいのですが、特徴としては、スポット照射の白色のLEDに加えて、拡散照射の暖色のLEDもついていて、2つのボタンで色と明るさを切り替えることができます(白色3パターン、暖色4パターン)この2つのセッティングはなかなか使い勝手が良く、歩きながら片手でスイッチングもしやすいです。サイドについたダイヤルも片手で角度調整ができます。
バッテリーは3400mAhの大容量リチウムイオン電池。Cタイプのコネクター充電が可能なため、スマホ充電と共有できます。フル充電時間は3時間。
バッテリーと一体型にすることで140gというこのクラスでは超軽量になっています。しかし、この重さだと行動中、とくにトレランなど走る場合はライトが揺れまくるのでは、とおもったのですが、バンドの性能が優秀すぎてそれもクリアしているようです。
メッシュタイプという独自のバンドにはダイヤルで調節する機能がついています。
ゴム幅が広めに設定してあるのですが、通気性と肌触りもよく、頭にフィットしてしっかりホールドします。
ダイヤル調整で微調整するので装着調整もかなり楽で、他のメーカーのバンドよりもワンランク上をいっています。
ベルトプラスチック部には緊急用の笛もついていて、何気に多機能。
明るさは最大1600ルーメンですが、これは、30分ほどするとパワーが落ちて半減しますが、それでもかなり明るく、高照度を保持していました。
ただ、MAXで点灯させると、ライト部に熱が出てけっこう熱くなります。ボディは金属合金製で放熱効果があるようです。ただし、バンド部の台座はポリカーボネイト製ですので、頭につけていても直接熱くは感じません。
ダメージを減らすためには数時間を想定して使う場合は光量調整も必要でしょうか。
気になるお値段なのですが、現在国内販売されているところがわからないので、UPされたら修正します。