Picture By finetrack
ファイントラック ドライレイヤー、フラッドラッシュは、アンダーの下に着るアンダーとしてこの企業の名を轟かせた画期的ウェアです。
一度きたらその威力に感動します。そして、いつのまにか、常に着ていたりします。
使用頻度も高いこのウェアにふと疑問が。
撥水力って使ってたら落ちてるんじゃないかな?って。
フラッドラッシュスキンメッシュ
そこで、
撥水力を実際にチェックしてみようではありませんか!
まずはこの動画
新品だと、水をよせつけません。
では、古いフラッドラッシュは!?
ご用意しました(笑
しかも、比べるために新品も用意(*`・ω・)ゞデシ
左が古いフラッドラッシュ、右が未使用のフラッドラッシュ(どちらもアクティブスキン)
では水をたらして撥水実験!
あらw 古いシャツ(左)のほうもけっこう撥水してるんじゃない!?
でも、新品(右)のほうが、明らかに水をはじき返している感じですね。
新品のほうは、まったく水が浸み込んでいきません
試しに他の生地にもやってみますと…
パタゴニア キャプリーン2
合格!
…しかし
ちょっとすると、ごらんのようにヒタヒタに。
つぎ、アンダーアーマー スキンシャツ!
やっぱり、最初は撥水するも(左)、ちょっとずらすと、このとおり(右)
そのほか、山用シャツや我がメッシュパンツ、ユニクロ ヒートテックなどでやってみましたが(笑
まぁ同じですね。
ポリエステルは基本疎水性がありますので、はじきます。
そして、浸水させたら濡れますw あたりまえかw
上は新品。まったく下の生地のほうに吸収していきません。
叩いてもだめ・・・ドウスンダヨ
使っているフラッドラッシュは…
フラッドラッシュ/アクティブスキンも/スキンメッシュも古いものは触らずとも目視で濡れているのがわかります。
ただ、他のアンダーと違い、若干濡れているという感じで、まだ「吸い上げで戻さない」という機能ははたらいているようです。
でも、やはり新品と比べると、相当に落ちてますね・・・
ということは、
撥水力をもどせばいい
ということですよね!?
アンダーウェアに撥水剤を使って、ハードシェルやレインのように撥水効果をだしてみよう・・・