
ミレーのザック、買っちゃいました! 30Lのアルパイン&バックカントリー用のリュック、トリロジー30(TRIROGY30)です。
これは定番ザックのプロライター30とまったく同じモデルです。限定版です。
ということで、レビューしてみます。
ミレーといえばフランスのブランドで、フランスといえば、モンブランを中心としたヨーロッパアルプスの山岳国ですが、今回のトリロジー30はミレーのハイエンドなザックとして注目していました。
特化したハイエンドな仕様にデザインされたザックは、シャモニガイド協会の公式アイテムとして選ばれています。
バイルの収納やスキー板のホルダーなどバックカントリーやアルパインクライミングのために配置したスリングやループがついていますが、それ以外は、いたってシンプルな構造です。
ナイロン生地は引き裂きに強いハニカム模様の強度のあるナイロンに、フロントパネルやトップにはさらに厚いベロシティーナイロンで補強しています。
最近主流の超軽量素材ではなく、強度を主としたタフな仕様です。
重量は1040gで30Lクラスとしては重くも無く、軽くも無くというところ。しかし、デザインやフォルムがかっこいいため、普通の登山や縦走用としても最適です。
背面はシンプルながら、かなり緻密につくられています。シンプルな二本ラインのクッションパットがついているのですが、これに、ザック内側からXラインにフレームを配しています。このフレームも非常に軽量で抜くこともできます。
このザックには特別に何かついているわけではありませんが、シンプルであり、欲しい機能が揃っています。
2つ留めのバックルは外してもだらしなくぶら下がらないように短めに仕立てられています。
雨蓋にポケットがあるのはうれしい限りですが、よく見てくださいジッパーのつまみ。大型のグローブでも開閉しやすいように大きめのラバー仕立てになっています
一見大雑把な仕立てのホルダーですが、ここまで大きいと出し入れが楽だというのはわかります!
フィット感は私の場合はかなりピッタリきました!
隙間がなく背中前面に均等に当たっています。
そして、ウエストベルトはやや上についていて、ハーネスとの干渉も少ないようです。
ウエストベルトにはカラビナホルダーもついていて使いやすい!
アックスのホルダーのほうがいいけど、シャフトを留めておくゴムバンドがすこし頼りないきがします。劣化したら交換しましょう。
それから、雨蓋のトップには細引きひもやゴムひもを配しておけば、小物やウェア、ヘルメットなどを載せておくこともできますね!
以上、とりあえず上げてみました。
今後使ってて気づいたことは追記していきたいと思います!
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