山登りでもつかえる携帯の条件ってなに!?

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スマホです。話題のiPhone6も、エクスペディアもアクオスも、見ていると欲しくなってしまいます。そんな最近の高性能なスマホですが、我々山ヤさんにとっては、やはり「山で使えるか」というのが、買い替えるときの条件になりましょうか。ということで、これまで山でフルに使っていて吟味したことを書いて見ます。


まず山でスマホを使うということなのですが、皆様どういった使い方してますでしょうか?
私の場合、ほとんど通話はしませんで、天気予報やブログなどのwebの閲覧やLINE、タマにメール。
そして、メインは地図ロイドアプリでの現在地確認気象サイトの雨雲レーダーでの危機回避です。
いままで携帯を山で使ってきて、スマホの重要性はつくづく感じています。
とくに、予報やGPS,そして緊急時や救助要請のための通話は外せません。
いざ、使うときに、使えなかった・・・ではこまりますよね。

 

そうこうしていると、だいたい、山で使うスマートフォンに必須な機能というものはわかってきます。

山で使うなら絶対ほしいスマホの機能

防水性

はい、iフォン、消えてしまいました~(笑
残念ですが、これは事実です。事故が多いときってのは天気が悪いときです。そんなときに使えないのはやはり・・・
というかそもそも、雨に濡れる危険性がある登山で、電子機器は濡れてはいけません。湿気も危ない!
で、防水カバーのようなものがけっこう出回っていますので、それをつけるというのも手なのですが、
使いにくいことこの上ないです!スマホのタッチ機能が著しく低下します。(いいのがあったら教えてください!)

 

バッテリー

もう大容量バッテリーも必須ですね。そして省エネモデル。現在バッテリーの容量が3000maを超えるものがでています。私の持っているアクオスフォンも3日持つというキャッチコピーですが、確かにいままでのスマホとくらべて、かなり持ちが良いので満足しています。登山、とくに縦走などの山での宿泊がある場合は、バッテリー容量が大きいものにこしたことはありません。
注意事項としては、予備充電バッテリーを常に携行したほうがいいということです。2-3泊なら5000mAもあればいいでしょうが、要領が大きいと重さがかさばります。また、ソーラーパネル式の充電機もあるようですが、時間がかかるために用途が限定されそうです。使ってないので不明。

 

画面が大きい

iPhone6も5.5インチの大画面ということで話題になっていますが、なぜ、画面が大きいほうがいいのかわかりますか?
山でタッチパネルが小さいと、ほんと使いにくいんですよ。とくに、手がかじかんだりしている場合は、タッチの性能が落ちて画面がちいさいと、反応がイマイチだったりします。また、タッチパネル用のグローブなどをしていても操作がしやすいということを考えると画面が大きめのほうがいいです。

 

やっぱりdocomo?

ですかねぇ♪北海道ならAUが強いといいますが、私が各地を歩いていえることは、やっぱdocomoが一番入ります。もちろん、ほかのキャリアもだんだん電波が入るようにはなっていますが…。そして、docomoでも尾根から外れたりすると、電波ははいりません。なので、もし、遭難したら、稜線に上がるというのも一つの考えとしてありでしょうね。ちなみに、山の電波はLTEなどの高速通信ではありませんのでご了承ください(笑

意外にそこまで必要ではない機能

重さ

確かに軽量なスマホにこしたことはありませんが、画面が大きいと多少重くなってしまいます。これは仕方ないことですね。で、重くてもいいのか?ということですが、重くていいと思っています。携帯をどこに入れておくかということもあるとおもいますが、私は歩きながらしょっちゅう使いますので、ザック内にはいれていません。専用ケースにいれて、ショルダーベルトにつけています。あるいは、ウェストベルトでもいいでしょう。こうすれば、100gくらいの誤差はそれほど重荷にはなりませんし、携帯をカメラ代わりにつかえば、カメラ不用となり軽量化できます。
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衝撃性

これも、あればよしですが、現在、耐衝撃のスマホは稀有ですし、画面まではさすがに守れません。現在はだいたいどの機種も耐衝撃用のカバー(Gショックみたいな感じのもの)がでまわっています。写真のは私がつかっているカバーです。スクリーンのシートも0.8mmと分厚いものがついていますので、傷つきにくいです。

 

スマートウォッチ・スマートガジェットの台頭

ソニーを筆頭に、腕時計しきマルチ端末のスマートガジェットが登場しています。
これは何かというと、CPU・メモリー・Bluetoothなどを搭載させPC化させた腕時計!?です。
もはや時計の機能というより、画面の情報はフィットネス向け情報や、メール・電話通知機能・音楽再生などが主で、今後、まだまだ展開していきそう。いまのところ、携帯端末からBluetoothを使った通信でしかないのですが、それでも、ザックに携帯を入れて、スマートガジェットを腕に巻いて歩くというのは、実にスムーズで無難なスタイル化と思えます。
そうなってくると、上記の必須条件も今後は敷居がなくなってきそうですね!
つまり、このスタイルが進行すれば、スマートガジェットのほうのスペックが主になってきそうですね!

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