マムートのライト４シーズン登山靴モノリスを履いて快適に春山を楽しんでおりましたら、こんなの発見しました。
エイスフィールド ハイ GTX
なん…だと！？　(￣□￣;)

知人が履いていたんですけど、ちょっとレポートさせていただきます。

モノリス・マジックとの比較

見た感じ、ウルトラマン！
ナイロン系のアッパーに網目上にゴムが張り巡らされたハイブリッド構造です。
足型はモノリス系だと思います。
質問「ど、どうですか？」
感想「うん、いいよ」
それだけ・・・？
たしかによさそうです。

重さは846ｇ（片足8.5）　モノリスより若干軽く、マジックより重いですが、これで、対応温度マイナス２０度。まぁたぶん日本のマイナス２０度下じゃ寒いかもですけど、上等です。
冬靴にしてはかなりやわらかいようです。ラバーアミアミの構造で、ナイロン生地の柔軟性を活かしているというわけですね。
フロントアッパーデザインとミッドソールなども同じようですね。
ビブラムのパターンも同じでした。

異なる点は、カット上のカカトにネオプレーンミニゲイターがついています。スパッツ付けてないときに雪がカカトに入ってくるあれを防ぎます。
そして、メモフォームというシステム。詳しくはわかりません。
そして、インソールが厳冬期用のシューズのものを採用しています、アルミ断熱シートが入ったタイプです。
私も寒いときは、別のマム靴からこのインソールを入れ替えてつかっていたりしますが、標準装備してあるのはうれしいです。

現在、マムートジャパンで見当たりませんので、店舗にもなさそうです。
日本でも発売されましたね！