
マムート モノリスGT 875g
かかとコバのアイゼンが装着できる軽量ブーツ。真冬の寒さを外せば、軽量快適、そして歩きやすく、雪山用のサブ登山靴として使っています。
モノリス⇒メルロン⇒マジックへ。。。
モノリスはマムートの4シーズンブーツで、夏期の岩稜登山から雪山縦走などこなすセミワンタッチアイゼン用の登山靴です。
基本レザーブーツですが、構造上足首の動きもよく、なにより軽さを重視していました。
厳冬期の八ヶ岳などはちょっと厳しいかもしれませんが、4月にもなれば、メインの冬靴はもう、蒸れて蒸れてしょうがないです。
そこで、モノリス君が快適に仕事をしてくれるというわけです。
でも、初めて使ったのは真冬の大峰山。2000m級であれば厳冬期もOKですね。
とにかく軽いので、スピードがでますね。雪が少ない状態でも、歩きにくさ(硬さ)は感じませんでした。
アイゼンはグリベルのセミワンタッチを使っていますが、バッチリですね。相性はいいっす。
マムートのミドルレンジの登山靴には、モノリスのほかに、
マジックGT796g
マナスルGT(Ws) 604g
メルロンGT(Ms) 716g
となっています。
すべてかかとコバのセミワンタッチがつけられる仕様となっていて、ぱっと見たときに、どれを選んでいいか迷います。
きっと、迷わせているんでしょう(笑
恐らくどれも木型は同じです。
幅はマムートらしく広めです(3Eくらいかな)
マジック
まずマジックGTですが、ベースがモノリスだと思われますが、新開発素材を使用するなどして同クオリティで軽量化を実現しています。
ビブラムソールも同じです。
そして、なによりモノリスよりお値段が安い。
モノリス:50000円 マジック:39000円
110000円の差もあります。
なにぃぃぃ( ̄□ ̄;)ガーン
ということで、マジックおすすめです(マテ!
メルロンとマナスルについては、モノリス&マジックよりも、下位ブーツです。
一応アイゼン仕様になっていますが、夏山ベースと考えていいのではないでしょうか?
2000mクラスの冬山登山なども視野に入れている場合は、モノリスやマジックが寒くないとおもいます。
メルロン
てことで、マジックですか。。。。
実際に履いてませんのでマジックは不明ですが、比較検討の余地はありますね!
モノリス、けっこう気に入っています!
雪山といっても、気温は暖かいときもあれば、寒気が張り出して激寒のときもありますし、湿度でも違いがでてきます。
もし、モノリスで雪山が不安に感じたら、こうしましょう。
インソールを入れ替える
もともとはいっているインソールはお世辞にも立派とはいえません。
多少は保温効果がありますが、もっといいのがあります。
オススメはコレ
ぺダック ビバ ウィンター
アマゾンでみつけましたが、冬靴はすべてこのソールを使っています。
特徴は、表面がウールになっています。
そして、ウラ側に三層断熱シールドがはってあります。サバイバルシートみたいな銀色のやつです。
さらに、土踏まずのアーチが高めで、かかとには衝撃緩和のヒールパッドがうめこまれているという4拍子そろったすぐれものなんです。
雪山で2シーズンつかっていますが、市販の山用インソールより上等ですよw
マムートシューズにピッタリと収まります。
※ヒモをテープで張っていますが、これがないと引っ張り出せないほどピッタリフィットしてます
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